治療家や体を扱うプロの方々の助けにもなれる場

トータルコンディショニング(以下TC)プログラム。

先日眼瞼痙攣症状のクライアントさんに、フルセット(約50分)の個人セッションを実践。
終わった後は「これは初めての感覚ですね。」と、目がバチっと開く、頭と体が覚醒する実感を得てもらえました。

TCは下垂症状により生じた体の動きの癖や、内臓下垂へのアプローチを得意とします。

これって実はとてつもなく凄いことで、治療家の方ならわかると思うのですが、緩めてもすぐに固くなってしまう方、逆にダルくなる方、自分の体に起きた変化を感じにくい方の治療は難解です。

これらの現象が起きる方々に対しては、緩めるだけではうまくいかないケースが多く、その理由は体質に下垂症状が横たわっていることが挙げられます。

ここに直接アプローチをかけられるプログラムがTCです。

さらに毎月オンライン開催しているTCウィークでは、このプログラムを朝6時〜、5日間連続実践できる場を設けています。

下垂症状の方は、朝起きずらいという特徴がありますが、申し込みをしてやると決めると、今まで朝は絶対起きれないと言っていた人も、見事に完走できます。この事実を何度も目の当たりにすると、人間ってやるときはやるんだな、と改めて思います。

TCウィークと治療の相性は抜群です。患者さんが主体性を持って治療に臨む姿勢が、自然と身に付くからです。
下垂症状により生じた体の癖が改善していくことにより、治療の作用も受け取ってもらいやすくなります。
患者さんの自信にも繋がり、相乗効果は何倍にもなる印象です。

個人的にTCウィークは、治療家や体を扱うプロの方々にもっと活用して欲しいと思っています。
患者さんにただ運動してもらう、ストレッチをしてもらうよりも、圧倒的に治療効果に違いがあります。

患者さんに、主体的に体に目を向ける時間をつくってもらうことがどれほど難しいことか。僕自身も下積み時代や、開院当初の経験から身に染みてわかります。

治療家やプロの方々の助けにもなれる場が、TCウィークです。
初開催からもうすぐ5年目に突入いたします。引き続きよろしくお願いいたします。

【TCウィークHPはこちら】
https://tcweek.com/

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