テーマ「上肢編」
胸を張る、背筋を伸ばす、座位の足を浮かした状態で、上肢や肩甲骨を動かすと呼吸がどうなるか。
体感頂けると、身体の使い方は変わります。
今回のテーマは「肩が抜ける」という感覚を全員に得てもらうこと。
そのために手首から肩関節までが1本の棒になった状態を体験しながら、ワークをおこなってもらいました。
テーマ「上肢編」
胸を張る、背筋を伸ばす、座位の足を浮かした状態で、上肢や肩甲骨を動かすと呼吸がどうなるか。
体感頂けると、身体の使い方は変わります。
今回のテーマは「肩が抜ける」という感覚を全員に得てもらうこと。
そのために手首から肩関節までが1本の棒になった状態を体験しながら、ワークをおこなってもらいました。
テーマ「下肢編」
息が止まる一番の原因はなんでしょうか。
私は身体の「力み」にあると考えます。
私たちは普段の生活で力を留まらせる、滞らせる所作や行動を繰り返し、力んだ状態が当たり前の身体になっています。
では力んだ身体からの脱却には何が必要か。
本日年内最後のセッションは、親子でのご参加。
「頭の情報量と身体の情報量、どちらが多いと思いますか?」
お2人共が「頭」と即答する、現状身体が置いてけぼりの心身状態でした。
当塾ではご自分の深呼吸を、最初と最後に相互確認してもらいます。
昨日は新たな試みとして、子供がいる親御さまに限定して呼吸養生塾を開催しました。
目的は子供の心配事に対して、常に自分で在り続けられる身体を育てていくこと。
そのために必要な、自然な呼吸を日常に落とし込むための身体の素養作りを学びました。
昨日は小学生〜シニア世代までのプロ・アマ問わず一流スポーツ選手60名以上が一同に集まった、伊丹スポーツアワード2018にご招待頂きました。
参列者は300名オーバー。規模が凄い。
今回はこのイベントに関連した、スポーツ選手の息遣いについて分析してみます。
先月開催した呼吸養生塾コラボイベントの感想を、ブログに書いてくださっていたのを1ヶ月遅れで発見!笑
とても嬉しいです。
一つだけ加えるとすれば、「猫背の方がいい、背筋を伸ばした方がいい」という見かけ上の、上辺論に興味はありません。
本日個人セッションをおこなったときのワンシーン。
右肘〜手首が曲がらず痛くて、頭を洗うことも、顔を洗うこともできない身体の状態で開始。
手編の
「前の手」をおこなったことで、右腕の髪を洗う動きができるように。
「横の手」をおこなうことで、顔を洗う動きができるように。
養生はセルフケアではありませんが、こんな活かし方もできます。
後はやるだけです。笑