本日年内最後のセッションは、親子でのご参加。
「頭の情報量と身体の情報量、どちらが多いと思いますか?」
2人共が「頭」と即答する、現状身体が置いてけぼりの心身状態でした。
当塾ではご自分の深呼吸を、最初と最後に相互確認してもらいます。
自然呼吸のインストラクション後は、娘さんがはっきり指摘できる程、お母さんの胸は動かず肚にスッと落ちた深呼吸をされていました。
「胸を張る」ではなく「拡がった」という表現をされていたのが印象的です。
大学生の娘さん。
身体は動くものの、気持ちよく息を吸えて吐けた感覚が実感できた様子。
椅子に座ったときまだ踵が上がっていたことに、運動部で現役バリバリの大学生の力強さを感じました。
娘さんは帰省中の参加だったので継続しての学びは難しいですが、今後呼吸という視点を身につけていくことで、大きな伸び代を感じる機会となれば嬉しいです。
改めて本年呼吸養生塾にご参加いただいた方、いつも投稿を見てくださる方々に御礼を申し上げます。
来年も歩みを止めず、自己の内面と呼吸を通して向き合っていきます。
引き続き沢山のご縁が繋がりますように。