呼吸・整体認定コーチとしての想い

本日、呼吸・整体認定コーチの認定証をいただきました。自分にとっては、国家資格を取得したとき以上の喜びがあります。

代表の森田敦史先生が勉強会を始めて約15年の中で認定証を出したのは、呼吸・整体認定講師の松永真美さんに次ぐ2人目とのこと。

呼吸・整体スクール1期生として入門し、早7年。

元々は鍼灸院を経営し整動鍼という技術を採用する中で、この素晴らしい技術を扱う自分自身はこのままでいいのだろうか。という問いが自分の中で生まれたことがきっかけでした。

呼吸・整体スクールで学べることは多岐に渡るため、各々によって違う視点がありますが個人的には、どのように自分が生きていきたいか、自分にしかできない形でどこまで人のお役に立てるかをとことん洗練させることができる学び、といえます。

自分がプロフェッショナルで在り続けることはもちろんですが、それ以上に呼吸養生塾を通じて名患者さんになってもらいたい想いが強いです。

だからこそ当塾には、不調→治療を受けるサイクルに不安や疑問が生じている方や、治療してまた辛くなることを繰り返す中で、どうしたら根本的に元気になれるのか?と考える方々が、最後に行き着く先として来られる割合が高いです。

呼吸・整体が共有する養生思考を、大切にできる方々が僕は好きです。

この輪が広がって欲しいと、コロナ禍以降はより一層強く思うようになりましたが、当塾に参加してくださっている皆様の構え、呼吸・整体スクールが8期生に突入していることからも、着実に根は育っていることを感じられています。

自分が経営する仕事以外に、ここまで自分ごととして考えられる、大切にできるフィールドがあるというのはこの上ない幸せです。

ここからは呼吸・整体認定コーチとして、呼吸・整体スクールの場がより一層強固なものとなる一助を担えるよう、精進して参ります。同時にこの養生思考をご自身の場にも取り入れたい、学びたいというプロの方々にもどんどん共有する場を設けていきたいと考えています。

興味を持たれた方は、お問い合わせもしくはLINEからいつでもご連絡ください。名患者さんを生み出せる先生や講師、コーチが増えていくことが、“予防”がキーワードとなるこれからの時代において、必須になると確信しております。

こんな少し暑苦しい文章も、人生においてそう何度とない、嬉しさを噛み締めながら帰路につく新幹線車内だからこそ書けたのだと思います。

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