努力という幻想
昨日の個人セッションは、耳鳴り、耳閉塞感で治療に来られている患者さんと「所作・統制法」を共有しました。
こじれた症状で治療に来られる患者さんの大半は、こんな思考が強く働いています。症状が治るためには・・
「〇〇を頑張らないといけない」
「〇〇ができるように努力します」
「〇〇に気を付けないと治らないんでしょうか」
「早く治るにはどうすればいいんでしょうか?」
この問いをする患者さんの大半は、施術者側にこんな答えを求めています。
昨日の個人セッションは、耳鳴り、耳閉塞感で治療に来られている患者さんと「所作・統制法」を共有しました。
こじれた症状で治療に来られる患者さんの大半は、こんな思考が強く働いています。症状が治るためには・・
「〇〇を頑張らないといけない」
「〇〇ができるように努力します」
「〇〇に気を付けないと治らないんでしょうか」
「早く治るにはどうすればいいんでしょうか?」
この問いをする患者さんの大半は、施術者側にこんな答えを求めています。
筋力よりも大切なことって何でしょうか。
私は身体の使い方だと考えています。
先日のご質問にも上がったのですが、筋力って皆さん凄く重要視していませんか?
お仕事や階段の昇り降りで足が疲れたとき。
年齢を重ねていくうちに。
産前産後のお母さん。
全部「筋力が落ちた」で片付けていないでしょうか。
昨日は小学生〜シニア世代までのプロ・アマ問わず一流スポーツ選手60名以上が一同に集まった、伊丹スポーツアワード2018にご招待頂きました。
参列者は300名オーバー。規模が凄い。
今回はこのイベントに関連した、スポーツ選手の息遣いについて分析してみます。
本日朝一番の個人セッションの感触がすこぶる良かったです。
なぜ?
と考えると自己実践での体験数が比例していました。
本日クライアントさんにお伝えした手編は、僕がずっとコンプレックスだった手の不器用さを変えるきっかけとなった内容で、個人的に思い入れがあります。
自己実践で何度もポイントを確認しながら体験を積み重ねたことが、結果的にクライアントさんへの利益にも繋がる。
コーチングの輪郭がうっすら見えたセッションだったと感じ、つい書き留めておきたくなりました。
先週末は2日続けての呼吸養生塾。
両日満席に応える内容を詰め込んだつもりです。
テーマは「つま先重心からの脱却、お尻を使う感覚を養う」でした。
以前書いた「横隔膜の効用」という記事で横隔膜の重要性を解説しましたが、今回のお尻も相当重要です。
第3回呼吸養生塾は自然呼吸第3期枠、先日の4回目は新たな横隔膜編を共有しました。
横隔膜は身体のどこにあるか。
どんな役割を担っているのか。
こんなところを今回は深掘りしていきたいと思います。