東洋医学の視点では、秋は肺を養うのが良いとされており、本格的な乾燥時期に入る前に呼吸法を通して肺を入念に使っておくというのは、コンディショニングという視点からみても適しています。
そして肺を適切に使うためには、背中がいつでも反応する状態でいること。
背中に的確にアプローチができるTCやレッスンを今月実践することは、背中が硬くなりやすい11月〜2月までの備えとなり、春を心地よく迎えられるための基盤をつくる。そんなイメージを持つと良いです。
元気な体とクリアな頭で、1年を通しての振り返りと、ご自身の成長を余すことなく拾う1ヶ月にしていただければ幸いです。
実りある秋の時期を共に過ごしましょう。