個人セッションの役割

本日朝一番の個人セッションの感触がすこぶる良かったです。

なぜ?
と考えると自己実践での体験数が比例していました。

本日クライアントさんにお伝えした手編は、僕がずっとコンプレックスだった手の不器用さを変えるきっかけとなった内容で、個人的に思い入れがあります。

自己実践で何度もポイントを確認しながら体験を積み重ねたことが、結果的にクライアントさんへの利益にも繋がる。

コーチングの輪郭がうっすら見えたセッションだったと感じ、つい書き留めておきたくなりました。

タイトルに戻ると、個人セッションの役割は主に2点。

①その人仕様の内容ができる
②疑問に思ったことを気兼ねなく即座に質問できる

①はそのまんまの内容で調整法の内容から言葉選びまで、全てその人仕様で進めることができます。

苦手な調整法もあれば得意な調整法もありますよね。
自分がこの調整法を修正してほしいと言えば、すぐにアジャストをかけてもらえる。

コーチング側はクライアントさんが現状特に必要なことをピンポイントでチョイスできるので、これもまたオーダーメイド仕様と言えるでしょう。

②グループセッションでも質問時間は設けていますし、途中で質問してもらうのも大歓迎です。

しかしクライアントさんからするとどうしても一歩躊躇してしまうところがあるかもしれません。

スクールで教えを受ける呼吸・整体の森田先生には「何気なく感じたことを言葉にしてみる」大切さをいつも問われます。個人セッションの方が、ここのハードルが下がります。

グループセッションも個人セッションもそれぞれに長所、短所があります。
うまく使い分けていただければと思います。

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